名称　　　NWA 12594
タイプ　　Martian (shergottite)　シャーゴッタイト火星由来の隕石　　
発見地　　Algeria
発見日時　2018
状態　　　断片
ケース　　約　40ｘ40ｘ17ｍｍ

この隕石は火星由来であるシャーッゴッタイトと言うタイプの隕石であります。
2018年アフリカのナイジェリアで発見、モロッコのバイヤーより入手された。
後に隕石学会で分析され、NWA12594として、公式登録されている。
元々、この隕石の大きさは、150ｇとわずかで、手のひらに乗るほどの物です。
そして、表面は、真新しい黒いフュージョンクラフトに覆われていた。
テクスチャーは中粒で、細長い角柱状の輝石(長さ1.5 mmまで)と
ラス（編み目）状の斜長石(長さ1.8 mmまで)で構成されている。
火星の火山活動や、小天体の衝突などで、飛び散った地殻が、長い年月巡り巡って、
地球の重力に捕われ、発見、分析された。
これは、非常に奇跡的であります。


出品物は、隕石　ケース　ネームプレート（紙）です。



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