●江戸和本●清輔雑談集 藤原清輔 安政5年 歌学 袋草紙 和歌故実の百科全書

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清輔雑談集

【判型】半紙本2巻2冊。縦226粍。

【作者】不明。

【年代等】貞享2年6月初刊。安政5年4月求板。[京都]勝村伊兵衛ほか板。

【備考】分類「歌学」。『清輔雑談集』は、『袋草紙』中の詠歌故実や、同物語の材料ともなるべきものを摘出編輯したもの。『袋草紙』は、平安後期の歌学書。著者は藤原清輔(きよすけ)。「袋草紙」と通称される上巻と、「和歌合(あわせ)次第」または「袋草紙遺編」と称される下巻がある。成立は、上巻が1157年(保元2)か翌58年、引き続き下巻が成った。内容は、上巻が和歌会における細かな作法や故実、『万葉集』以下歴代の勅撰(ちょくせん)集の諸事情や問題点の紹介、歌人の逸話を収める「雑談」、神仏の歌や誦文(しょうもん)歌を集める「希代(きたい)和歌」からなる。下巻は、歌合(うたあわせ)の進行や撰者・判者の故実を論ずる「和歌合次第」、歌合における難陳(なんちん)・難判の例をあげる「古今歌合難」、和歌に対する非難の先例を集めた「故人和歌難」からなる。貴重な和歌研究資料であり、和歌説話集の先駆けともなり、和歌故実の百科全書といえよう(コトバンク)。

★原装・題簽付・状態良好。帙入り。記名なし・蔵書印なし。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、33,000円~86,570円】。







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