越後の老舗「紺仁」越後型松煙染 越後国　縮屋次郎 十一代「松井均」です。

松煙染は、松ヤニをいぶしてできたススにニカワを混ぜて練上げた松煙墨を豆汁と混ぜて引いたもの。
淡いながらも端正な色は遠く江戸時代には粋のシンボルとされておりました。

こちらのお品は味わい良く節の出た縦節紬地。ライトグレー地に 動きのある流水紋が染められた素敵なお品です。さわやかな風が吹いてきそうですね。

やわらかくしなやかでさらっとしており大変着心地が良さそうです。大変貴重な 逸品となりますので、この機会に是非どうぞ。 


素材正絹
身丈約156.5cm（肩から）
裄丈約67.5cm
袖丈約49cm
袖幅約35cm
前幅約24cm
後幅約29.5cm

上前、左袖山後ろに写真のシミ、着用と保管のシワがございます。厚めの八掛がついています。お手入れ出してしまうと販売価格も上がりますので、このままでお安くしております！


引っ越してタンスに入らないアレコレを絶賛断捨離しております。お安くどうぞ！！


着道楽者の叔母のものや母の物、茶道の師範の方から譲り受けたもの、私が買い集めた物などなど多岐にわたります。お好みのお品がございましたらご検討くださいませ！

着物種類...紬