いにしえのエアブローバックハンドキャノンSSオートマグです。



太古のトイガンベースで程度は画像の通り・作動は快調です。



プッシュコッキング式なので画像4枚目の半分程度ボルト後退したぐらいが待機状態になります。



ビンテージ年代物ですので少々のキズ等はご容赦ください。



その昔黄金時代を築いたＳＳ９ライフル系シリンダーエンジンをハンドガンに転用したヤンチャな設計により



シリンダーはボルトアクションライフル並に大きくボルトは重く、長い後退ストロークです。



本体が軽いのでツーハンドホールドでどう撃ってもマズルジャンプが抑えられない珍しい撃ち味です。



このSSＳＵＰＥＲオートマグに現代の６ｍｍインナーバレルとFLATHOP（固定）を組込んで気密を上げ、



カートを弾き出すプッシュ式クラシックガンですが現代戦でも撃って遊べる仕様になっています。



★付属カートリッジは画像と違い黒色になります★



専用作成の長掛FLATＨＯＰが効いて０．２８ｇ～０．３３ｇあたり５５ｍぐらいまで軽快にかっ飛ばします。



それ以下の重量では浮き気味弾道になりますが、熱線ミサイルみたいに遠くまで飛翔していきます。



ライブカート式にしては精度と伸びは現代の国産レベルぐらいに安定しており（マルイと比べるのは酷）



カートガンにありがちなサイコガン弾道にはなっておらず、ドロップしたりとか変なフライヤーは出ません。



〇シン・〇ゼン等の現代のでもHOP付きカートガンを撃ったことのある方には「カート式でこれだけ飛ぶとは」と驚いてもらえます。



棒立ちの相手でしたら５０ｍぐらいまでは実用域です。



安定弾道の要素はパッキンの抵抗も多少占めているので、BB弾をカートに入れる際は強くは押し込まないことが大事です。



法定出力未満なのは勿論のこと、

離れていても重量弾では残存エネルギーが比較的ありますので少々の距離をおいても結構ゴツンと重くHITします。



バリケードに被弾した際の音もあまりかわいいものではありません。



ボルトを引き下げカートリッジをチャンバーに送り出し、一気に押し込んでコッキング動作完了・撃った直後カートリッジが排出されます。



YOUTUBEで紹介されていますので操作はそちらを参照願います。