『未来を写した子どもたち』
"Born into Brothels
: Calcutta"s Red Light Kids"
("04米)

カルカッタ(コルカタ)の歓楽街ソナガチに住む売春婦の子供たちに関するドキュメンタリー映画。監督はザーナ・ブリスキーとロス・カウフマン。アカデミー長編ドキュメンタリー映画賞を受賞した傑作。

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ドキュメンタリー写真家のザナ・ブリスキーは、売春婦を撮影するためにインドのカルカッタに赴き、滞在中ここで暮らす子どもたちに出会う。売春窟に暮らしながら取材をし、子供たちと友達になり、母親に写真を撮る許可を得る代わりに子供たちに写真を教えることを申し出る。子供たちは写真を学び、生活を改善できるようにカメラを与えられたのである。渡したカメラで思い思いに写真を撮る子どもたちに感銘を受けたザナは、彼らを売春窟から救い出そうと決意。学費を集めるために、子どもたちの撮った作品の写真展を開くことにする・・・・・

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貧困や差別といった問題に一つの実践的な解決策として切り込んだ本ドキュメンタリーは、公開後絶賛されながらも一部では相当の批判もあったそうです。
カメラという生きるための武器を手にした子どもたちが、その後どうなったか・・・・3年後の再会シーンや監督インタビュー(誰が撮っているのか要注意！)が特典映像に収録されていますので、そちらも必見です！
希望に満ちた内容！音楽も素晴らしいです！


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セル版中古DVDです。
本編DVDと、登場する子どもたちが実際に撮った写真を作品にしたポストカードブックを、ボックスセットにした「特別版」です。

DVDとポストカードブックは目立った汚れやキズ等ないのですが(多少の使用感はあるかもしれません)、外装の収納箱に、角の凹みや剥がれ、シミ、ヨレなどダメージがあります。写真を確認ください。
DVD再生確認済み。
(現在取扱僅少、入手困難のようです。)


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