【売約済】ブリテン/モーツァルト:交響曲第40番&第38番《プラハ》

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モーツァルト  

①交響曲 第40番 ト短調 K.550

②交響曲 第38番 ニ長調 K.504 《プラハ》



指揮:ベンジャミン・ブリテン

イギリス室内管弦楽団

録音:1970年①、1968年②



ブリテンは二十世紀のイギリスの代表的な作曲家であり指揮者。作曲家として有名な作品は「青少年のための管弦楽入門」で確か音楽史の年表の一番右端に載っていたような?指揮者としての録音は数多くないですが、飛び切りの名演揃い。管弦楽はイギリス室内管弦楽団ですが、精緻で室内楽的な格調の高い演奏。同時に所々細部において大胆な部分が見られるのがとても興味深い。例えば、第40番のメヌエットの主題冒頭部分で、二つめの音符にスラーをつけたような演奏をする部分がそれである。また強弱においても大胆でしかも明確な強弱をつけていることも興味深い。一方、第38番では第一楽章の少しゆっくりなテンポをとっていながら非常に堂々としていて全体に緊張感が張り巡らされている演奏は見事という他ない。そして、聴き終わった後は大きな充実感に包まれる。この二曲を聴いても指揮者の意図が隅々まで伝わり、かつそれが演奏に自然な有機性を持たせていることがはっきりとわかる。抑揚が効いていて ゆったり堂々の感じが素晴らしい。数あるモーツァルトの交響曲の中で光っていると思います。



名著『素顔のモーツァルト』の著者、石井宏氏が名盤を選ぶという企画で、一押ししていた指揮者がこのブリテン。たぶん石井氏の本を読んでいなかったら、聴いていない演奏であり、手に入れていないディスク。聴いてみると、やはり自らすぐれた作曲家である者が指揮者となると、違った味わいの演奏になることを実感する。ケレン味はなく、音符の意味や味わいを最大限に生かそうとしている。それを聴きとれたときの喜びったら!



さすがは、英国。録音スタジオに使われたのは、モルト・ウィスキーが製造されていた空間。それにふさわしい、芳醇な香り立つ、ブリテン指揮によるモーツァルト屈指の第38番と第40番のベスト・マッチングを、CD1枚に封じ込めた名盤中の名盤です!



輸入盤【フルシルバードイツ盤】【廃盤】盤面傷無し



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