カメラ本体に
LR44電池2個付き
取説付き
当時のパンフレット2種類付き
50mm f2(Ai改造済み)付き
5.8cm f1.4用金属Fマークフード付き
Ai 35-70mm f3.5付き(難あり)

Nikon EMカメラは作動します。オート、バルブ、メカニカル1/90も作動します。露出計は正常のようです。イタリアの天才カーデザイナーのジョルジュ.アーローデザインによるカメラで、当時は人気がありました。

カメラのファインダーは綺麗でクリアーです。

外観はカメラ底に小さなスポット状のコーティングはげ？が見られます。写真参照願います。

オールドニッコール50mm f2レンズはレンズ内にカビ、クモリなく綺麗ですが、僅かなチリが見られる程度で、これは経年使用では普通と思います、ペンライトで見ての事ですが。ピントリングの動きはスムーズで、絞り羽根も綺麗です。Ai加工しているのでデジカメにも使えます。Nikon f時代のレンズで、アメリカのダンカンが使用したことで、ニッコールレンズが有名になった、そのきっかけのレンズです。50mm f1.4レンズよりもコントラストが強く、モノクロでしっかりとした描写に特徴があります。Nikonを代表するレンズの一本です。

金属フードは5.8cm f1.4用ですが、キズあるためペイントで塗装しています。今では貴重なフードで希少だと思います。

Ai 35-70mm f3.5レンズは外観綺麗で、ペンライトでみると僅かなチリ？が見られますが、年数を考えると普通レベルだと思います。ただし、レンズ前玉から2枚目のレンズ外周縁に僅かなカケ(ハマグリ状)が有ります。一絞り絞れば撮影に問題はないかと思いますが、これは正常でないためジャンク扱いとし、おまけと考えてください。なおこのズームレンズはf値が一定のため当時は非常に高価(¥95000)でした。リバーサルフィルムを使用してのストロボ撮影ではf値一定は補正の必要がなく重宝でしたから、高価でもプロには価値がありました。

多忙なため値引交渉です。