【売約済】クレンペラー&フィルハーモニア管/マーラー:交響曲第2番『復活』

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マーラー

交響曲第2番 ハ短調『復活』



指揮:オットー・クレンペラー

フィルハーモニア管弦楽団&合唱団

エリザベート・シュヴァルツコップ(ソプラノ)

ヒルデ・レッスル=マイダン(メゾ・ソプラノ)

録音:1961-11、1962-3[ステレオ]



クレンペラーの代表的な名盤です。 今の時代における演奏とは一線を画した、重厚で落ち着きがあり、リズムも含めて揺らぎのまったくない演奏です。晩年を迎え、EMIに名作を数多くレコーディングしていたクレンペラー。現代には存在しえないだろう、偉大な巨匠による芸術性が充満している名作です



マーラーの交響曲第2番《復活》という作品が要求する器量の大きさに一歩も引かない、クレンペラーの音楽家としての圧倒的なスケールが強い印象を与える。マーラー音楽に対する深い理解を根底に生まれる熱い共感。20世紀の大巨匠ならではの世界。



マーラーの第2は、バーンスタインやテンシュテットなどの激情的な名演、小澤やインバルなどの純音楽的な名演など、数多くの名演が目白押しである。その中で、マーラーの直弟子であるクレンペラーの名演はどのような位置づけになるのであろうか。同じくマーラーの直弟子であったワルターが、第2に関しては録音のせいも多分にあるとは思うが、名演を遺していないだけに、俄然、クレンペラーの演奏の意義は高いとも言える。クレンペラーは、ゆったりとしたインテンポによる威風堂々たる演奏だ。バーンスタインのように、燃え上がるような激情が表にでることはなく、かと言って、小澤などのように純音楽に徹しているわけでもない。あくまでも、微動だにしないインテンポで、マーラーがスコアに記したあまたの旋律を荘重に歌いあげていく。特に、感心させられるのは、終楽章。ここの中間部は、名演と称されるものでもいささか冗長さを感じさせる箇所であるが、クレンペラーは、ここを幾分テンポを落として、終結部の復活の合唱への布石のように崇高に心をこめて旋律を歌いあげていく。第4楽章のシュワルツコップの独唱も実に巧く、楽曲の本質を個性的な見地で捉えるなど奥深い内容をそなえた重厚な名演と高く評価したい。



初期輸入盤、盤面傷無し

プラケース少しすれあり



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