牛首紬の産地は白山の麓、石川県白峰村牛首で織られています。

牛首紬は真綿から手引きした真綿紬が本来でしたが、玉繭（複数の蚕が作った繭）から手引きした座繰り糸（複数の繭から糸を引き、１本の糸にしていくこと）により、長くて艶の良い弾力性のある糸が取れます。

それを丹念に手織りすることにより、堅牢で腰があり、さらっとした上品な牛首紬ができるのです。

染めは「先染め」と「後染め」があり、こちらは後染めの袋帯です。

金箔使いがグスタフ・クリムトような世界観！よろけ縞に金箔を飛ばしたようなモダンな柄行、帯裏のグリーンがお洒落度をアップしてます！

帯丈約442cm
帯幅約31cm

締め跡、写真のように前柄、手先前柄間に生地ヨレ？釣り合いが悪い？シワがございます。裏地所々にシミがございます。こちらの難のためお安くどうぞ！


引っ越してクローゼットに収まらないものを、まだまだ絶賛断捨離しております。

ゴールデンウィーク　こっそりひっそりお値打ち価格で出品しております！お安くどうぞ！！


着道楽者の叔母のものや母の物、茶道の師範の方から譲り受けたもの、私が買い集めた物などなど多岐にわたります。お好みのお品がございましたらご検討くださいませ！