昭和の建具（障子ガラス）の型板ガラス（ダイヤ, 2mm厚）です。
4枚ともダイヤガラスですが、左側2枚と右側2枚とで、微妙にテクスチャーが違います。

左側2枚の方が造形のエッジが滑らかで、右側2枚の方が彫りが深く細かくエッジが立っている印象です。
また重ねてみると、左側2枚は無色、右側2枚は若干ですが青味掛かっています。
裏面は左側2枚が滑らかで映り込みもややくっきりなのに対し、
右側2枚は梨地のようなザラついた肌で、映り込みも不鮮明です。
パッと見た感じでは気が付かないような差かと思いますが、
近くで見比べたり触ったりすると分かります。

それぞれのサイズは・・・
【左側2枚】　長辺：約42.5cm　短辺：約25.5cm
【右側その1】長辺：約42.5cm　短辺：約24.8cm
【右側その2】長辺：約41.5〜42.0cm　短辺：約26.0cm

※現代の既製品のようにカットの精度が高くないため、辺によってバラツキ・誤差・若干の欠け等がございます。
※梱包に大変手間が掛かるお品ですので、あまりお安くできないことをご理解ください。
※簡易清掃済みです。