特記:無し
付属:箱
直径10cm、高さ20cm。

松本佐一　(1930年〜)
松屋窯5代目。
青九谷の祖として有名な家系で歴代が古九谷などを作っていたのに対し、
松本佐一は自由な作風をしており、色使いも多彩です。
九谷焼は新しいことをすること自体が伝統という風潮もあり、多くの陶芸家と共に作風を模索し続けた事から九谷焼のルネッサンスと呼ばれていました。

1952年　日展初入選　東京都買上　(東京都美術館蔵 )
1961年　石川県産業工芸展最高賞受賞
1964年　朝日陶芸展受賞
1966年　九谷連合展で最高賞受賞
1972年　日中国交樹立、日中友好首相土産品謹製
　　　　　　　　　　松本佐一作のぐい呑にて乾杯される
1974年　光風会工芸賞受賞、中日国際陶芸展受賞
1975年　朝日陶芸展で石川県知事賞受賞
1977年　日展特選受賞
1981年　伝統九谷焼工芸展大賞受賞
1987年　日本現代工芸展東京都教育委員会賞受賞
1988年　日本現代工芸展審査員
　　　　　　日展特選受賞
1992年　第２４回日展審査員
1994年　第２６回日展審査員
1998年　石川県文化功労賞受賞
1999年　伝統九谷焼工芸展大賞受賞
　　　　　　石川県九谷焼無形文化財資格保持者の証明受く
2005年　第３０回日展審査員
2011年　日展参与

【60サイズ以上：他60サイズと同梱で2個目から500円引き】

(管理NO.Ⅱーゆ53)(N30523)(商品NO.1148)

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