M4025●江戸明治和本等>絵入武馬必用 大坪本流武馬必用 斎藤定易 享保 馬術

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"●江戸明治和本●〈絵入〉武馬必用[大坪本流武馬必用]

【判型】半紙本5巻5冊。縦227粍。

【作者】斎藤定易(サダヤス、主税チカラ)。

【年代等】享保2年1月刊記。享保2年2月、牧藤巨沢(広逵)序・刊。[江戸]須原屋治右衛門板。

【備考】分類「馬術」。『〈絵入〉武馬必用[大坪本流武馬必用]』は、自序によれば、本書はもともと天和3年の冬に『武馬見笑集』と題して上梓されたものだったが、京都火災の折に版木が焼失したため、さらに増補して再度刊行したものという。内容は、大坪流8代に学んだ斎藤定易が「五馭の法」を編み出して開いた「大坪本流」の馬術および馬医術について書かれた絵入りの馬術書。「獣医」の語を初めて用いた書とされる(日本古典籍データセット参照)。/和式馬術の大坪流から派生した大坪本流の馬術書。著者の斎藤定易は、五馭の法として馬に関する技術・知識を5つに体系化し、また初めて獣医の語を用いたという。本書は次の5巻から成る。第1巻「軍馬(軍馭)」=武士としての心得、和漢名将の故事。軍の馬、桜狩り(遠乗)、馬術の流儀など。第2巻「常馬(常馭)」=木馬、目附け、口廻し、息相、早馬、曲馬、乗人の故事、朝鮮曲馬、乗人の適齢期、筋切りの害など。第3巻「礼馬(礼馭)」=祭りの有職故実。場所による乗法、馬道具、飾り、流鏑馬、牛追物、犬追物、笠懸、八的、鞭、指懸、沓、厩の建て方、鞍、鐙、轡、手綱など。第4巻「相馬(相馭)」=馬の見分け方とその対処法。駿馬を見極める、育てる、馬の眼、毛巻き、たてがみ、体形、性格など。第5巻「医馬(医馭)」=健康な馬の形状、脈の測り方、病気の判断、尿や糞、馬の気、爪、治療法(鍼灸・薬作り)など(Kindle版「武馬必用」解説参照)。

★原装・題簽付・状態並み(小虫補修)。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、「武馬必用」の増補版6冊本「本朝弓馬要覧」が、70,000円】。

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