19世紀　タイかビルマの寺院の装飾に使われていたものだと思われます。
ナーガ（龍）をモチーフにした力強い木彫です。
このような木彫は現地でもあまり見る事が少なく高値で取引きされているようです。
上部、頭頂部、下部に古い欠けが見られますが全体的にはまずまずのコンディションです。
像は自立しません。
フックを付けて壁に掛けたりスタンドなどで飾られるとなお一層見栄えのするインテリアになるかと思います。
お分かりになる方、お好きな方、いかがでしょうか？

本体高さ：約42cm
材質：チーク材