ノレブ製の精密なダイキャストモデルです。

シュペールサンクの後継車としてデビューした初代クリオ。
その中でもホットモデルであるフェイズ1の16Sになります。
日本ではルーテシア 16Vとして売られておりました。

逆開きのボンネット、ボコっと出たオーバーフェンダーがいかにもホットハッチという感じでスポーティーです。
この時代のフランス車は内外装ともに他にはないセンスを感じます。

ウィリアムズではないというところもまたエンスー感がありいいですね。
モデルとしても16Sはなかなか出回らず貴重だと思います。

他にもOTTOからレジンモデルがリリースされておりますが、やはり手に入れるのならばこちらのフル開閉のダイキャストだと個人的には思います。

この時代のノレブは同じくフランスのミニカーメーカーであるソリドよりも高品質かつ精密な仕上がりですね。

取り付け穴がしっかりと隠されたライト、配線まで再現されたエンジン周りはミニチャンプスやオートアートに匹敵します。
シャーシ裏もディテールだけでなく、スペアタイヤや足回りもしっかりと再現されております。
アンテナも樹脂ではなく元から金属製のものが採用されており好印象です。

暗所保管品ですので、外箱、本体共に美品です。

ボディはセラミックコンパウンドで研ぎ出しののち、実車用ポリマーコーティングを施工しております。
新品時を上回る深い艶がお楽しみ頂けるかと思います。