7,80年以上経ってると思われる、昭和初期に
能登の祭りや結婚式などの祝いの席でお酒を注ぐときに使われたと言われる器です。
鮮やかな朱色をしています。
年代物なので、全体的に黒ずんだ汚れ、小キズはありますが、割れや欠け、ヒビはありません。

ここ何十年も祝席がなく蔵に眠ったままになっていましたが、元旦の能登半島地震で蔵が半壊したため、荷物整理の為出品しました。

水を入れても、もちろん漏れなどしませんので、花器としても使えますし、骨董品として飾っていただいてもいいかと思います。
きれいに磨いて汚れを落とせば酒器、水差しとしてこれからも使えると思います。

震災の中でも損壊せずに残ったものですので
強度もあります。
同じ型のものは合計３つあります。複数個欲しい方いらっしゃいましたらコメントください。

売れたお金は震災で被害を受けた実家の修繕費に充てる予定です。
お気に召した方、どうぞよろしくおねがいします。

直径　約14cm
取っ手から注ぎ口までの長さ　約26cm
高さ 約14cm





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