【真筆】茶掛け 無事◆大徳寺 塔頭 雲林院 藤田寛道 共箱・タトウ箱付

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商品情報

■画 題■ 「茶掛 無事(ぶじ)」・藤田寛道



■寸 法■ (約)幅 57cm× 長さ 121cm・軸先寸



■略 歴■ 大徳寺 塔頭 雲林院 藤田寛道(ふじた かんどう)



1926年 京都生まれ。



1966年 大徳寺大光院小堀明堂により得度。



    大徳寺僧堂に掛塔。小田雪窓に参禅。



    雪窓遷化後は方谷浩明に参禅。



1969年 大徳寺大光院副住職。



1974年 大徳寺雲林院住職。



1977年 福岡 崇福僧堂に掛塔。



1982年 大徳寺 書記に就任。



1985年 遷化





本紙に若干のシミがあります。表装は、表は良い状態ですが、

裏にシミがあります。



こちらの茶掛 無事は、大徳寺 塔頭 雲林院 藤田寛道 老師の真筆横ものでございます。



軸先:黒漆塗。  紙本:墨書。  箱書、花押があります。



共箱、タトウ箱付。





~無事とは?~



私たちは、平素よく「無事」という言葉を使います。



変わりがないこと、健康であること、平穏であることの感謝や願望を表す挨拶語として使われます。



しかし、禅語としての「無事」には、もっと深い意味があります。



禅者の説くところの「無事」とは、外に向かって求める心をすっかり捨て切ったさわやかな境涯を意味します。



ほとけや道や救いやしあわせなどといったものを、自分の外や他に求めない心の状態が「無事」です。



私たちは、たしかにどろどろの真っ黒な煩悩(ぼんのう)を持っていますが、その中にも人間を人間たらしめる純粋な人間性が埋(うず)みこめられているのです。



だから、外部に求める必要がないと実感できた状態が「無事」の人です。



求めずとも、純粋な人間性(仏性ともいう)に抱かれ、生き生きと輝いている自分を発見できるはずです。



これが、「無事」の生き方です。















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