『君たちはどう生きるか』で、
大変名誉ある賞をイタだきましたスタジオ・ジブリ。

宮崎駿 監督・鈴木敏夫さんをはじめ、スタッフ関係者の皆様、
本当に、おめでとうございマス↑

ずっとジブリで育ったモンとしちゃ、
「どうだ、やっとわかったか」
てなもんデスがね。


はい、
そんなこんなでね、
もののけ姫のビンテージTシャツ タグ付き出しマス←回し下手デスね！

ジブリ・オフィシャル 97年のコピーライト付きデス↑●↑


サイズ：S
肩35cm 袖16cm 身幅42cm 着丈65cm
・タグ付きシール付きのデッドストックです。


おそらく海外（アメリカ）でのプロモーション用に、版権貸して制作されたものか。

調べてみると、同じブランドから、
アシタカの物などある様ですが、
総じて、「シシガミ」様のデザイン自体がほぼ皆無デスね。

「森の魂 T」シャツと云ふその名前の通り、
森そのもののシシガミ様が、サンと山犬を内包している好デザイン。

しっかり、かわゆいこだまの姿もあり、
プリントの色数も多く、かなり手の込んだ1枚デス。

この手のものわ、
ジェンダーレスな筒筒筒の形が多い中、
綿90%ポリ10%と云ふ伸縮性と
女性的なボディラインを意識した形。

柔らかい生地感で、
コレクションにも、実用にも大変おススメ目デス。


ナニを隠そう、ナニも隠すものが無い私、
ジブリの中で最も胸を打たれたのが、
この『もののけ姫』でして、それわ今も変わらんデス。

86年の『ラピュタ』が、
その当時の夢見る子供たちの生きる世界の光と影だとしたら、

97年の『もののけ姫』わ、
この世の本当の不幸とわ悲しみとわ何か、この不条理の世界で尚も生きるとは何かと云ふ問いだった。

問いわ、自らへの問いでもなければならない。

「いざ生きめやも」の風が、
『紅の豚』と『ハウル』で自分に吹いていた風と同じ風だと気付いた時に、
宮崎監督わ、また問いかけて見たくなったので賞ね『君たちはどう生きるか』と。

宮崎監督がどこかで、
「いつも、この映画で世界を変えてやると思って映画を作る。世界は変わらないんだけど、そう思わなければ映画なんて作る意味がない」
と云ってました。

それが生きる方に賭けると云ふことデスね。

今、東京MXで『名探偵ホームズ』がやってマス。
いつも明るい風が吹いています。