こちら証紙はございませんが漢方染で有名な菅原工房　菅原浩さんのお品です。

紬地に幾何学模様が染められた洒落袋帯です。
やわらかく、ほっこりとした質感の紬地は
穏やかな紫色を基調として、黄色や紺色、グリーンの濃淡を一面に込めて幾何学模様を思わせる創作柄を織り上げました。

もう一方の面には、シックな藍色グラデーションにて縞柄を織られています。

個性的な色使いで目を引きます。生地はツルッとした大島系ではなくほっこりしたガーゼのような柔らかな手触りです。



帯丈約440cm
帯幅約31cm

目立つシミ傷無さそうですが所々に保管のシワ生地のヨレがございます。

【漢方染蚕桑苑　菅原工房について】
1966年設立
米沢にある漢方染、糸染、織り、絞りなどの
染色技法による作品を創作している織元。
代表の菅原結は、アマゾンや古代インカ、
モンゴルなどの染織を研究し、数々の草木染の
賞を受賞している。

延命草、朝鮮人参、ゲンノショウコ、どくだみ、
茜、サルノコシカケ、蓬、黄蘗、熊笹、万年竹、
ちりめん紫蘇、紅花、黒豆、センブリ、梅、
阿仙、藍など、薬効のある漢方を染料を使用。
「かさね漢方染」、「錦秀漢方染」、「錦秀漢方備長炭染」などの特許技法を有する。

簡易包装、リサイクル包装にて発送をご理解頂けますと幸いです。

引っ越しをしてクローゼットに入りきらないものを絶賛断捨離しております。
お安くどうぞ！！

着道楽者の叔母のものや母の物、茶道の師範の方から譲り受けたもの、私が買い集めた物などなど多岐にわたります。お好みのお品がございましたらご検討くださいませ！