舞妓さんの橘かんざし後ろ挿し

飾り部分…5×3センチ
全長…18センチ


割しのぶの年少舞妓さんが髷の右後ろに挿している橘のかんざしです。

昔はこういう石が大きいしっかりしたタイプが主流だった気がしますが、重くて落とすからか、作る職人さんがいないのか、最近は小ぶりな軽いものを挿している方が多い印象ですね。

上にもう一枚葉っぱがあった跡がありますが折れてしまっています。残っている葉にも裏に金属錆のようなものが出ています。

石や脚などはきれいなので補修して使っていただければと思います。
色石は翡翠と珊瑚を模したガラス玉かと思います。金属素材はよくわかりませんが銀ではありません。その他、鑑定などはしていないのでよくわかりません。写真をよくご覧になって気になさる方は購入をお控えください。

アンティーク、ヴィンテージのお品にご理解いただける方、コレクションにいかがでしょうか。



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