ミニチャンプス製の精密なダイキャストモデルです。

1970年式の初代ジュリアになります。
元々廉価版として設定されていた1300のエンジンをGT系のものに換装した車両がこの「スーパー1300」。
当時は1.3Lクラスのベース車両として使われておりました。

クラシックアルファといえば2代目ジュリアである段付きのイメージが強いですが、初代かつセダン(ベルリーナ)ボディというのもなかなか渋いですね。
かなりエンスーな車ですし、このスケールでモデル化されているという事実がすごいです。

モデルを作成したのはドイツの老舗メーカーであるミニチャンプスですので、非常に上質な仕上がりです。

他のバリエーションとして、赤、白もリリースされておりますが、この黄土色の車両のみボディサイドに大蛇、リアにアルファコルセのステッカーが貼られております。
細かなところですが、各バリエーションの中で1番雰囲気が出ていると思います。

ボンネット、トランク、ドア4枚ともしっかりと稼働致します。
シングルキャブの小さなエンジンですが、配線などもしっかりと再現されております。

暗所保管ですので、外箱は美品です。
ボディには多少経年劣化が出ていたため、コンパウンドで研ぎ出し極力目立たないようにしました。