【フエギア】Fueguia 1833
エントレリオス（Entre Ríos）I-XVI 30ml　箱なし
残量:9割以上
参考価格：フエギアオンラインショップ・最新エディション30ｍｌ　28,600円

3〜4プッシュ使用のみのほぼ新品です。

シトラス/アロマティック

Tonic note : ベルガモット
Dominant note : ローズウッド
Sub Dominant : レモン

■香りのイメージ（ネット参照）
コアノートはベルガモット、ローズウッド、レモン。フエギアらしい、フルーティな甘さと独特なグリーンノートを持ったフレグランスです。エントレリオス。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、アルゼンチンの州の名前です。アルゼンチンが混沌としていた1820年にエントレ・リオス共和国として樹立しましたが、すぐにこの国を立てたラミレス将軍が暗殺されてしまい、１年しか保たなかった泡沫の国。
そんな過去を持つエントレ・リオス州にFueguia 1833の調香師ジュリアン・ベデル氏の祖父母の家がありました。彼は、子供の頃に遊んだその土地の南米らしい香りをこの香水のモチーフとしたそうです。そこは眩しい色鮮やかな世界。木々には大きな実がなり、甘い香りが漂ってくる。青々とした草原からは、生命の息吹。ひんやりとした清々しさの中に苦味の混じる風には小さな物置小屋の木が薫り、どこか懐かしさを含んでいる。
私のイメージするFueguia 1833はこういう香りです。そして、この香りは、Fueguia 1833にしかありません。他のどんなメゾンにもこんな香りは存在しない。唯一無二のフレグランス。その唯一無二の香りは身に纏うと自身の香りと相まって、あなただけの香りが生まれます。気温の差が大き春こそ、この香水を最も楽しめる時期。いつも同じ顔をしているようで、実はちょっと違う。日によって表情を変える気まぐれな香りを是非楽しんでみてください。香りが、あなたの日々をほんの少しでも豊かにしてくれますように。お気に入りの香りは、変わらぬ日々に、少しだけ非日常を連れてきてくれます。