【真作】菅原安男/薬師寺横笛仏画/桐共箱付 /



【参考】

菅原安男（すがわらやすお）905－2001昭和-平成時代の彫刻家。明治38年6月5日生まれ。昭和2年日本美術院展に初入選,16年院友となり,21年院賞。29年新制作協会会員となった。19年から母校の東京美術学校(現東京芸大)でおしえ,44年教授。伝統的な仏教彫刻の制作がおおい。平成13年4月13日死去。95歳。奈良県出身。作品に高野山金剛峰寺の金剛薩像など１６２９年、後水尾天皇の紫衣勅許をめぐる動きによって朝幕関係が対立し、出羽上山に流された（紫衣事件）が、３年後恩赦により江戸に戻される。そのまま家光によって江戸に置かれ、品川の東海寺を開山した。詩歌・俳諧に優れ、茶道にも通じた。著書に『不動智神妙録』『臨済録抄』など



【作品状態】

本紙は紙本肉筆です。本紙は薄汚れ・多少の巻シワがあります。表装は良好です。桐共箱付 軸丈縦 117cm×幅 45cm*



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