※篆刻作品 遊印 漢白文篆

※印文：【元亨利貞】

※印材：古壽山石

※サイズ：31mm×31mm×80mm

※備考：「元亨利貞」は、「易経」に由来する用語であり、「大きな事業を始め、利益を得、誠実を守る」と解釈されます。具体的な意味は以下の通りです：

元（げん）：事業の始まりを表し、大きな計画や事業の良いスタートを意味します。

亨（こう）：物事が順調であることを意味し、成功や繁栄をもたらします。

利（り）：利益や恩恵を意味し、事業や活動から得られる利益や成果を示します。

貞（てい）：正直であることや信念を守ることを指し、行動や判断に誠実さや堅固さを求めます。



この言葉は篆刻や書道などで吉祥の文句として使用され、すべてが順調で幸福に満ちた人生や事業を願う意味が込められています。





(✿◡‿◡)遊印が書画作品に与える影響について：



1，書画作品に遊印押すことで、バランスを調整し、レイアウトの不足を補うことができ、作品に安定感を与えます。

2，優雅で意味深い遊印を押すことで、制作者の志向や趣味を表現することができます。

3，適切な遊印を使用すると、より美しく、力強い芸術的な感染力を生み出すことができます。



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こちらのお品は一点物でございます。



(●"◡"●)作者紹介：馬秀山、は1986年に生まれ、陝西省渭南市蒲城区出身です。幼少期から絵画と篆刻に興味を持ち、熱心に学びました。彼は秦漢時代の風格を長年にわたり研究し、常に方寸の間で深い理解を得ています。彼の篆刻作品は細かく美しく、古風にあふれています。馬秀山は現在、陝西麗山印社の会員です。2017年の第5回陝西省篆刻展では、彼の篆刻作品が展示され、篆刻業界の専門家から高い評価を受けました。