ヒマラヤの高峰 全3巻総揃い

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「ヒマラヤの高峰1,2,3巻」全3巻総揃い
著 者 深田 久弥
編集者 望月達夫 諏訪多栄蔵 雁部貞夫
発行所 白水社
発行日 1巻 1973年6月25日(第1刷)厚さ40mm 670ページ 
    2巻 1975年1月25日(第3刷)厚さ35mm 598ページ 
    3巻 1974年1月20日(第2刷)厚さ43mm 699ページ 
サイズ 155mm×217mm(化粧箱含まない)
定 価  各巻¥4800

 深田久弥は戦前から戦後にかけての日本山岳界屈指の随筆家であり登山家でもありました。名著「日本百名山」は登山家のみならず一般社会にも大きな影響を残し、今でも多くの人が百名山を目指し挑戦しています。
 その深田久弥はヒマラヤ研究でもずば抜けた才能の持ち主でした。

 深田は1964年~66年にかけて「ヒマラヤの高峰」全5巻と写真集1巻を刊行しました。深田自身は本刊上梓後の編集後記では「まだ未発表の山がたくさんあり、これらを全部書き終えたとき私の仕事は終わる…」と続編の書き下ろしに意欲を見せていました。
 しかし、1971年深田は茅ヶ岳で急逝し、残りの未発表の山々は日の目を見ないままに頓挫すると思っていましたが、ここに立ち上がったのが当時のヒマラヤ研究者たちでした。
 ヒマラヤ研究者のうち望月、諏訪多、雁部各氏の3人が専任編集者として、改めて深田久弥が残したヒマラヤの未収録文献をまとめる作業に入りました。
  
 編集者たちは深田の意向を汲み、当初の61座に加え、新たに75座を追加して合計136座を3巻の単行本に収めることとしました。しかも格調高く気品のある装丁に心掛けて、深田久弥に敬意を払ったのでした。

 出品本は48年前に購入した本ですが、がっしりとしたボール紙の化粧箱に収まっています。表紙もかなり厚くて堅いボール紙のハードカバーで布地張りで製本されています。また背表紙のタイトルは沈み彫りで格調高く金色文字が彫られています。
 出品本は化粧箱自体は変色や汚れ、箱潰れなどなく傷んでいません。
 また本体の書籍も長い年月に関わらず、汚れ、傷、しみなどが見られず、書籍全体としてはきれいな状態を維持していると思います(個人の見解です)。
 総じて本書はかなりの価値がある本であると思います。
 以上古書であることを了解の上、ご検討お願い致します。










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