MOGAMI 2534から抜き出した芯線を4本使用して作製した

「ATH ADX5000 MSR7b ESW750 ESW950 SR9 ES770h ES750 ESW990h ESW950S ATH-WP900 ATH-AWKT ATH-AWAS」等のヘッドフォン機器で使用可能な

「4.4mm5極」交換用ケーブルです。

太めですが芯線は柔軟で、外装は柔らかい布スリーブなので問題無く運用可能です。



上記ヘッドホンは埋まり混み部分が必要なので、段部分が長い特殊なA2DCコネクタを使用しています。

今回新入荷したコネクタを使用、

こちらは構造が一新され、把握する限り接続部が一番細身の製品なのでお勧めです。



ボディ部分は「アクリル形成 L字仕上げ」のため線材に負担がかかりにくく、更にプラグ内部に継ぎ目が一切ないのでかなり強度が高く、

更にプラグをコンパクト加工して仕上げましたので、メーカー製品よりも取り回し良くとても使いやすいです。



MOGAMI 2534は基本フラット傾向で音表現に癖が無いのでとても聞きやすく、

特に中低音域に特徴が有り、低音量感やパンチ力において随一の線材です。

ただ迫力があるだけではなく、「2799」のような瑞々しさや艶感、ヴォーカル表現力も向上してくれるため、

純正ケーブルよりも更にリスニング向けの音質になりますので、より楽しい音を鳴らしてくれます。

通常の様に「中高音が伸びる」だけではなく、「中低音の迫力感」を大事にされる方にぴったりの製品です。



特に「ADX5000機種」に対しては、こちら標準ケーブルにて高音伸び感、見通りの良さは充分ですが、音の太さ、迫力感が少し足らないので、

この「2534」を合せて「ヴォーカル艶感＋全域での柔らかな音伸び感＋低音域の力感」を盛ってやると、

重厚でいて瑞々しい音になってくれるため、ヘッドホンが生まれ変わったような伸びやかな音を鳴らしてくれるのでお勧めです。





ハンダは銀入りSS-47を使用しています。

コネクタ含む全長約132cm(接続部含まず)、

分岐点から上面が約40cm、下面が約87cm、スライダー付きです。



海外パーツを使用した自作品で、確認のために何回か抜き差ししております。神経質な方は入札をお控え下さい。

値下げ交渉は全て対応となります。