古狸なタヌキ和尚です。巨大なマツタケを握りしめなにやらご機嫌ですね。竹を握りしめたご機嫌パンダのようにも見えてきました。昨今このクラスの古いタヌキもあまり見なくなってきました。あっても結構強気な値段で見かけます…。竃があった古い町屋にて飾られていたのでしょう長年の煤が付着し古格を帯びています。鼻に少し傷がございますが古い時代についたようですのでそれほど目立ちません。見た目の高さ以上に実見すると大きく感じる存在感です。明治くらいの京都出来かなとおもいます。高さ約20.5㎝、幅約22.5㎝。

種別...人形

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