■DISC.1　「小倉昌男　ヤマト運輸」

1976年、小口輸送の特急宅配システム“クロネコヤマトの宅急便”が誕生した。その後、日本人の生活を一変させたこの事業に賭けたのは、二代目社長　小倉昌男。社内外の猛反対、「規制」の壁―幾多の障壁を、「強い志」と「論理」、そして「経営へのロマン」を胸に克服。稀代の名経営者が、その苦難の道のりと孤高の経営哲学のすべてを語る。



■DISC.2　「カルロス・ゴーン　日産自動車」

「日産リバイバル・プラン」によって、瀕死の日産自動車をわずか3年で“再生”させた男、カルロス・ゴーン。その改革は、これまですべてのしがらみを捨て去ることから始まった。ゴーンは如何にしてこの偉業を成し遂げたのか。この先、どこへ向かおうとしているのか。グローバル化が進む世界経済を最もよく知る男が、「改革の真実とその後」を語り尽くす。



■DISC.3　「鈴木敏文　セブン＆アイ HLDGS．　セブン‐イレブン・ジャパン　イトーヨーカ堂」

イトーヨーカ堂を小売業ナンバーワン企業に育て、セブン-イレブンで未知のコンビニ市場を切り拓いた。「データと経験は何も語らない」「仮説と検証からすべてが始まる」―当たり前の事を当たり前のようにやり抜く大切さを説く鈴木は、現在の好業績に安住せず、常に革新を求める。世の変化を追い、顧客の心に迫り続ける鈴木流マネージメントのすべて。



■DISC.4　「永守重信　日本電産」

PCや情報家電等のハードディスク駆動用モーターで、世界シェア70%を誇る日本電産。永守重信は、創業から32年で連続売上高4800億円、社員数9万人の巨大グループを作り上げた。大事なのは「能力」ではない、「やる気」こそ会社を動かす原動力―永守の経営哲学の根幹には、人間への熱い視線がある。この難しい時代に経営者はいかにあるべきか、人を動かすということはどういうことか。激しく語る永守イズムがここに凝縮。



■DISC.5　「樋口廣太郎　アサヒビール」

住友銀行（現三井住友銀行）史上最年少の代表取締役副頭取から転身、樋口廣太郎が新天地に選んだのは30年以上にわたって業績低迷が続くアサヒビール。



【状態】

シュリンクに傷み一部破れがあります。